专利摘要:
特に可動な家具部材(2)のためのヒンジであって、家具部材(2,8)に固定された少なくとも2つのヒンジ連結されたフィットメント部(3,4)、すなわちヒンジアームおよびヒンジカップと、ヒンジの動きを減衰する減衰装置(5)と、この減衰装置(5)の駆動要素(7)が減衰動作の後に次ぎの減衰ストロークのための準備位置に移動することができるようにする復帰機構(6)と、を備えており、前記減衰装置(5)および前記復帰機構(6)は、前記ヒンジカップ(4a)上に別個の構成ユニットとして配置されており、前記減衰装置(5)は、これ自体に復帰機構を有さず、ヒンジカップ(4a)の一方の側壁に配置されており、前記復帰機構(6)はヒンジカップ(4a)の他方の側壁に配置されていることを特徴とするヒンジ。
公开号:JP2011513605A
申请号:JP2010546999
申请日:2009-01-20
公开日:2011-04-28
发明作者:クラマー,バーンハード
申请人:ジュリウス ブルム ゲゼルシャフト エム.ビー.エイチ.;
IPC主号:E05D7-086
专利说明:

[0001] 本発明は、特に可動な家具部材のためのヒンジであって、家具部材に固定された少なくとも2つのヒンジ連結されたフィットメント部(取付け部)、すなわちヒンジアームおよびヒンジカップと、ヒンジの動きを減衰する減衰装置と、この減衰装置の駆動要素が減衰動作の後に次の減衰ストロークのための準備位置に移動することができるようにする復帰機構と、を備えており、前記減衰装置および前記復帰機構は、前記ヒンジカップ上に別個の構成(構造)ユニットとして配置されている、ヒンジに関するものである。]
背景技術

[0002] 従来技術において、減衰ストロークが終わると駆動要素またはダンパーが次の減衰ストロークのために開始位置に移動するように復帰ストロークを開始するための比較的複雑で高価なバルブ状の構成を備えた家具が知られている。これらのバルブ状構成によって、減衰媒体のリターンフローを実現し、減衰部材の復元動作を実現する。概して、これらのバルブ状構成は、その構成および製造が非常に複雑であり、非常に小さな誤差のみを容認するものである。可動家具部材のための係る減衰装置の例としては、本願出願人による特許文献1が知られている。この先行技術文献は、減衰ストロークの方向に狭くなっている間隙が減衰ベーンとダンパーハウジングの内壁との間で自由となっており、バイパス開口部として機能する。ダンパーの復帰動作は減衰動作が終わると逆方向に傾斜し、減衰ベーンの復帰のために流通断面を増大させることによって達成される。]
先行技術

[0003] 国際公開公報WO03/087512A1号]
発明が解決しようとする課題

[0004] 本発明の目的は、信頼性の高い減衰動作を行い、構造的にシンプルであり、かつ減衰(ダンピング)装置の駆動要素を適切に復元する(初期状態に復帰させる)ために効果的な解決策を有する、本明細書のはじめに記載した一般的なヒンジを提供することである。]
課題を解決するための手段

[0005] 本発明によると、減衰装置はこれ自体に復帰機構を有さずヒンジカップの一方の側壁に配置されており、復帰機構はヒンジカップの他方の側壁に配置されている。]
[0006] 特許文献1は、減衰装置を有しており、減衰機能および復帰機能は、共通の構造ユニットにおいてフリーホイール組立体によって達成される。上記解決策を更に研究したところ、減衰機能および復帰機能を空間的に分離することが有利であることが分かった。適切な設計において、基本的に各ヒンジに対して一つの減衰装置が適切な減衰動作を提供するのに十分であることが分かった。減衰機能と復帰機能の分離によって、各構造ユニットが高い安定性および信頼性を有して設計することができ、よって故障しにくいという利点が提供される。]
[0007] 本発明の実施形態によると、駆動要素を減衰ストロークの間および/または復帰ストロークの間に枢動可能となるように配置することができる。これに関して、ヒンジの閉動作の間、駆動要素がヒンジのフィットメント部(取付け部、fitment portion)によって、あるいはフィットメント部間に配置されたヒンジレバーによって作動される。構造的にシンプルな設計構造において、ヒンジは、ヒンジアームと、このヒンジアームに直接的もしくは間接的に枢動可能に連結されたヒンジカップとを備えている。駆動要素がヒンジカップ内に配置されており、予め決められた範囲内で移動することができる。]
[0008] 本発明の実施形態において、減衰装置の駆動要素は、復帰機構の復帰要素に連結され、あるいは取り外し可能に連結されている。これに関して、駆動要素がスナップ結合(snap connection)によって復帰要素に取り外し可能に連結され、駆動要素が復帰要素と共に動作中に分離不能である構造ユニットを構成することが望ましい。言い換えると、減衰動作中、駆動要素に作用するモーメントも同時に復帰要素に伝達される。反対に、減衰動作の後に駆動要素が次の減衰ストロークのための位置に再び戻ることができるように、復帰ストロークにおいて復帰要素に作用するモーメントも駆動要素に伝達される。この構成によって、駆動要素の片側の負荷が実質的に除外されるように駆動要素上の横方向モーメントを回避する。]
[0009] これに関して、ヒンジの閉移動の間、復帰要素によってバネ装置に張力が掛けられ、減衰動作の後、復帰要素は、バネ装置によって、好ましくは逆方向へ動き、次ぎの減衰ストロークのための準備位置に移動される。]
[0010] 好適な実施形態において、減衰装置はハウジング(以下、ダンパーハウジング)を備えており、復帰機構もハウジング(以下、復帰ハウジング)を備えており、これらのダンパーハウジングおよび復帰ハウジングは、ヒンジカップの側部外壁に取り付けられており、ヒンジカップの固定フランジの下にある。詳細には、ダンパーハウジングはヒンジカップの一方の側壁に配置されており、復帰ハウジングはヒンジカップの他方の側壁に配置されている。駆動要素は、ヒンジの蝶板軸に実質的に並行に走る枢軸にてヒンジカップ内に、あるいはヒンジカップ上に配置される。駆動要素の枢軸は、減衰装置の枢軸と同軸上に走り、および/または復帰要素の枢軸と同軸上に走る。]
図面の簡単な説明

[0011] 図1は、取り付け位置にある本発明のヒンジの斜視図である。
図2aは、組み立てられた状態のヒンジカップを示している。
図2bは、分解された状態のヒンジを下方から見た斜視図である。
図3aは、ヒンジの断面図である。
図3bは、図3aの面A−Aに沿った拡大断面図である。
図4は、分解された状態のヒンジの前面斜視図である。
図5は、組み立てられた状態のヒンジを下方向から見た斜視図を示す。] 図1 図2a 図2b 図3a 図3b 図4 図5
実施例

[0012] 本発明の更なる詳細および利点が以下に記載される。]
[0013] 図1は、取り付け位置にある符号1によって特定されるヒンジの斜視図である。ヒンジ1は、家具の枠(カーカス)8にネジ止めされた従来の態様のベースプレート9を備えており、この上にヒンジアームの形態である第1のフィットメント部3が留められている。更に、ヒンジ1は、内側ヒンジレバー10bと、外側ヒンジレバー10aとを備えており、これらはヒンジカップ4aを有する第2のフィットメント部4を、固定された第1のフィットメント部3に連結するものである。内側ヒンジレバー10bはその屈曲した構成のため、図では隠れている。ヒンジカップ4aを入れるための孔(見えない)が公知の態様で家具可動部材2上に形成されている。更に固定フランジ11がヒンジカップ4aを固定するために設置される。ヒンジカップ4a内に枢動可能に搭載された所定の範囲で可動な駆動要素7が示されている。この駆動要素7はヒンジ1の所定の閉位置から外側ヒンジレバー10aによって作動される。駆動要素7がヒンジカップ4a内に押圧されることによって、減衰装置(本明細書では詳細を省く)が作動され、これによりヒンジ動作をヒンジ1の完全閉位置に向かう最後の閉領域において減衰することができる。] 図1
[0014] 図2aは、ヒンジカップ4aを有する第2のフィットメント部4と、ヒンジカップ4a内に回転可能に搭載された駆動要素7に作用する外側ヒンジレバー10aとを示している。回転式ダンパーの形態である減衰装置5が示されており、この減衰装置5は、駆動要素7に作動的に連結されており、ヒンジカップ4aの固定フランジ11の下方、ヒンジカップ4aの側部外壁に固定されている。] 図2a
[0015] 図2bは分解された状態のヒンジ1の下方からの斜視図である。ヒンジアームの形態である第1のフィットメント部3が示されており、この第1のフィットメント部3は図1に示されたベースプレート9に係止することができ、家具枠8に固定される。ヒンジレバー10aおよび曲折した内側ヒンジレバー10bがヒンジアーム3に取り付けられ、ヒンジピン12a,12bによってヒンジカップ4aに対して間着される。更に、回転ダンパーの形態である減衰装置5が示されており、この減衰装置5は、ダンパーハウジング13と、回転軸14に取り付けられた枢動レバーの形態の駆動要素7とを備えている。ダンパーハウジング13はヒンジカップ4aの一方の側部外壁に固定される。復帰機構6のために、減衰装置5とは別個の構造ユニットがヒンジカップ4aの他方の側部外壁に取り付けられる。復帰機構6は、減衰動作の後、次の減衰ストロークのために減衰装置5の駆動要素7を移動する。この目的のために、復帰機構6は、取り付け位置において減衰装置5の駆動要素7の自由端に連結された回転可能な復帰要素15を備える。望ましくは、駆動要素7を復帰要素15に固定するためにスナップ結合が用いられる。復帰機構6をヒンジカップ4aに取り付けるために軸部16が設けられ、組み立てられた状態のヒンジ1においてこの軸部16はヒンジカップ4a上に設けられた突起部でシャフトホール17内に係合する。これに関連するものとしては、図示された実施形態においてトーションバネ(ねじりバネ)の形態であり、復帰要素15のため(よって駆動要素7のため)の戻しバネとして機能する、バネ装置18である。トーションバネの形態であるバネ装置18は、復帰要素15にある取付部15aと係合する自由端18aを備える。バネ装置18の第2の自由端18bは固定した復帰ハウジング19で固定される。よって、減衰ストロークにおいて、減衰装置5の駆動要素7は外側ヒンジレバー10aによってヒンジカップ4aの内方に押圧され、これにより復帰機構6の復帰要素15も軸部16を中心に回転する。よってバネ装置18もヒンジ1の閉移動の過程において張力が掛けられる。駆動要素7がヒンジカップ4の内方に完全に押圧されると、バネ装置18も最大限に負荷される。駆動要素7が外側ヒンジレバー10aによって再び負荷から解放されると、減衰動作の後に駆動要素7が次ぎの減衰ストロークのための位置に再び戻ることができるように、復帰要素15(および駆動要素7)がバネ装置18内に蓄積されたエネルギーによって再びヒンジカップ4aの外方へ付勢される。] 図1 図2b
[0016] 図3aは組み立てられた状態のヒンジ1の断面図を示している。ヒンジアームの形態の第1のフィットメント部3と、2つのヒンジレバー10a、10bによって第1のフィットメント部3に枢動可能に連結されたヒンジカップ4aの形態の第2のフィットメント部4が示されている。復帰機構6の復帰ハウジング19はヒンジカップ4aの側部外壁に取り付けられている。図3bは図3aの矢印A−Aに沿った拡大断面図である。ヒンジカップ4aの固定フランジ11によって上部が閉じられており、復帰機構6はヒンジカップ4aの片側に配置され、減衰装置5はこれに対向して配置されている。復帰機構6は、固定された復帰ハウジング19と、軸部16に対して回転可能に取り付けられた復帰要素15とを備えており、復帰要素15を戻す動作を生じさせるためのバネ装置18が示されている。駆動要素7と復帰要素15との間の結合も示されている。ヒンジカップ4aの他方の側部に取り付けられた減衰装置5は中心ピン20を備えており、この中心ピン20はダンパーハウジング13と共にヒンジカップ4aに回転不能に固定されている。駆動要素7は、この駆動要素7がヒンジカップ4a内に押圧される場合に第1の減衰部材21が第2の減衰部材22に対して回転するように、回転可能な減衰部材21に作動的に連結されている。第1の減衰部材21と第2の減衰部材22との間には、これらの間で減衰媒体として作用する液体を収容するための環状の自由空間23が設けられている。この構成において、剪断力(shearing force)が自由空間23において減衰媒体に作用し、減衰動作を生じさせる。図示された減衰装置は例示であることに留意すべきである。基本的に、当業者は、本発明の思想に関して適切かつ公知の全ての減衰装置5を用いることができる。] 図3a 図3b
[0017] 図4は図2bに類似する分解図におけるヒンジ1を上方から見た斜視図を示す。ここでは、復帰要素15のラッチ部15cが特に示されており、これにより復帰要素15と減衰装置5の減衰要素7との間のスナップ結合をなすことが可能となる。] 図2b 図4
[0018] 図5はヒンジ1を下方から見た斜視図であり、減衰装置5と復帰機構6の2つの別々の構造ユニットを示している。ヒンジカップ4aは、可動家具部材2に設けられた円形孔内においてこれら2つの水平に配置された構造ユニットと結合することができる。ヒンジカップ4aを確実に固定するために、固定フランジ11を貫通する開口部が設けられており、この開口部はネジが家具部材に固定するために貫通するように設けられている。] 図5
[0019] 本発明は、図示された実施形態に限定されず、添付の特許請求の範囲に該当する全ての変形物および技術的な均等物を含む。本明細書で採用した位置関係(例えば上、下、水平等)は、ヒンジの取り付けの通常位置に関し、また、直接的に記載された図面に関し、新しい位置に位置変更するために適宜移動することができる。更に、2つの構造ユニットはヒンジカップ上において一体的に構成することができる。]
权利要求:

請求項1
特に可動な家具部材(2)のためのヒンジ(1)であって、前記家具部材(8,2)に固定された少なくとも2つのヒンジ連結されたフィットメント部(3,4)、すなわちヒンジアームおよびヒンジカップと、ヒンジの動きを減衰する減衰装置(5)と、この減衰装置(5)の駆動要素(7)が減衰動作の後に次の減衰ストロークのための準備位置に移動することができるようにする復帰機構(6)と、を備えており、前記減衰装置(5)および前記復帰機構(6)は、前記ヒンジカップ(4a)上に別個の構成ユニットとして配置されており、前記減衰装置(5)は、これ自体に復帰機構を有さず、前記ヒンジカップ(4a)の一方の側壁に配置されており、前記復帰機構(6)は前記ヒンジカップ(4a)の他方の側壁に配置されていることを特徴とするヒンジ。
請求項2
前記減衰装置(5)は、減衰ストロークにおいて互いに相対的に動くように取り付けられた少なくとも2つの減衰部材(21,22)を備えており、前記駆動要素(7)は前記2つの減衰部材(21,22)の1つに作動的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のヒンジ。
請求項3
好ましくは、流体である減衰媒体が、前記減衰部材(21,22)間に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のヒンジ。
請求項4
前記駆動要素(7)は、減衰ストロークの間もしくは復帰ストロークの間またはこれらの両方の間に回転可能となるように取り付けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のヒンジ。
請求項5
当該ヒンジ(1)の閉移動の間、前記駆動要素(7)は前記フィットメント部(3,4)の一方によって、あるいは前記フィットメント部(3,4)の間に配置されたヒンジレバー(10a,10b)によって作動されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のヒンジ。
請求項6
前記減衰装置(5)の前記駆動要素(7)は、前記復帰機構(6)の復帰要素(15)に連結され、あるいは、取り外し可能に連結されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のヒンジ。
請求項7
前記復帰機構(6)の駆動要素(7)は、減衰ストロークもしくは復帰ストロークまたはこれらの両方の間に回転可能となるように取り付けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のヒンジ。
請求項8
当該ヒンジ(1)の閉移動の間、前記復帰要素(15)によってバネ装置(18)に張力が掛けられ、減衰動作の後、前記復帰要素(15)は、前記バネ装置(18)によって、好ましくは逆方向へ動き、次の減衰ストロークのための準備位置に移動されることを特徴とする請求項6または7に記載のヒンジ。
請求項9
前記バネ装置(18)は少なくとも1つのトーションバネを備えることを特徴とする請求項8に記載のヒンジ。
請求項10
前記バネ装置(18)は、前記復帰機構(6)の復帰ハウジング(19)と前記復帰要素(15)との間で動作することを特徴とする請求項8または9に記載のヒンジ。
請求項11
前記復帰要素(15)は前記復帰ハウジング(19)に対して枢動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項10に記載のヒンジ。
請求項12
前記復帰ハウジング(19)は前記フィットメント部(3,4)の一方に配置され、好ましくはヒンジカップ(4a)に配置されていることを特徴とする請求項10または11に記載のヒンジ。
請求項13
前記復帰ハウジング(19)は、前記ヒンジカップ(4a)の側部外壁に取り付けられており、その取付け位置は前記ヒンジカップ(4a)の固定フランジ(11)の下にあることを特徴とする請求項12に記載のヒンジ。
請求項14
前記減衰装置(5)は、ダンパーハウジング(13)を有しており、このダンパーハウジング(13)は、前記復帰機構(6)の前記復帰ハウジング(19)と同じフィットメント部(3,4)に配置されており、好ましくはヒンジカップ(4a)に配置されていることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載のヒンジ。
請求項15
前記ダンパーハウジング(13)は、前記ヒンジカップ(4a)の側部外壁に取り付けられており、その取付け位置は前記ヒンジカップ(4a)の固定フランジ(11)の下にあることを特徴とする請求項14に記載のヒンジ。
請求項16
前記ダンパーハウジング(13)は前記ヒンジカップ(4a)の一方の側壁に配置されており、前記復帰ハウジング(19)は前記ヒンジカップ(4a)の他方の側壁に配置されていることを特徴とする請求項15に記載のヒンジ。
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